唐津/岡本作礼 略歴:Karatsu/Okamoto Sakurei

唐津市の南側、厳木町(きゅうらぎ)、作礼山に窯を構える岡本作礼さん。
あたたかな風合いは、その人柄を表しているように思えます。

作礼さん曰く:
 土と語らい
  炎の声に耳を傾け
 流れゆく作礼山の
  自然の中で
   作陶に励んでおります。
 忙しい日々の暮らしの中 
  心になにか感じていただければ
  幸いです。


1958 唐津に生まれる
1978 唐津焼窯元にて修行
1989 現在地に窯を築く。以後、個展中心に活動

以上

山下有仁/Bizen 陶歴

 備前焼の中心である「伊部」で生まれ、父が山下譲治氏、人間国宝、伊勢崎淳氏が伯父とは、備前焼作家として恵まれているといえるだろう。そして既にその作は、そのことに恥じないものになっている。
 これからますます期待できる新鋭である。

1978 伊部で生まれる。
1997 父山下譲治のもとで作陶生活に入る
2004 第47回日本伝統工芸中国支部展入選
      以後、’08、’09、’10、’11入選
2007 第24回田部美術館大賞「茶の湯の造形」展入選
      以降’08、’10、’11入選
2008 日本伝統工芸展入選
2011 日本伝統工芸展入選、 岡山県展奨励賞
2012 日本伝統工芸展入選

以上

内村 慎太郎(唐津・高麗):Karatsu/UCHIMURA Shintaro

 内村さんは、サラリーマンから陶芸の、それもプロの途に入ったという人。それも李朝、高麗、そして唐津と絢爛たる桃山時代のもう一方の侘び、寂びの美に陶酔した。その古陶磁に込められた「美」感を大切にしたいという。 

 略歴:
1975 鹿児島県霧島山麓湧水町に生まれる
1995 国立鹿児島工業高等専門学校卒業、橋梁設計に携わる
2002 唐津焼工房雷山房として独立
2008 工房を移転、山居窯開窯

以上
 
 

橋本大輔 略歴(Mr.Hashimoto's career)

 天目の魅力に憑かれて、現代に輝く天目釉のうつわを作り出そうとしている新鋭である。
一歩進んでは、二歩下がるような研鑽の日々から新たな天目が生み出される。

1972年生れ
2002年 京都府立陶工高等技術専門校 陶磁器成形科修了
2004年 京都市工業試験場 陶磁器コース修了
      二代橋本城岳に師事
2012年 日本伝統工芸近畿展 入選
2013年 滋賀県大津市に築窯独立
2014年 日本伝統工芸近畿展 入選

以上

兼田昌尚陶歴

 兼田 昌尚: 萩・天寵山窯 第八代窯元
 天寵山の登り窯は、萩の伝統的なもの。窯の終わりに煙突は無く、焚いて昇っていった煙りは、最後の窯室の窓からふうわりと抜けていく。その窯を見てなんだかとてもやわらかな印象をもったことを良く覚えている。 
 東京で彫塑を学んだ兼田さんは、刳貫という技法で魅力あふれる作品を生み出している。

1952 七代兼田三左衛門の長男として萩市に生まれる
1977 東京教育大学教育学部芸術学科彫塑専攻卒業
1979 筑波大学大学院芸術研究科美術(彫塑)専攻修了
     父三左衛門に就き作陶を始める
1985 日本工芸会正会員となる
1989 萩市教育文化奨励賞(杉道助賞)
1990 萩女子短期大学講師(〜2000年、陶芸コース)
1991 日本工芸会退会
1992 『陶−兼田昌尚』京都書院より刊行
1994 日本やきもの紀行「萩焼・伝統との格闘」NHK放映
1996 山口県芸術文化振興奨励賞
1998 やきもの探訪「土塊無心」NHK放映
■入賞・受賞:
1978 国画会展彫刻部 入選
1981 西日本陶芸美術展 山口県知事賞
     日本工芸会山口支部展 朝日新聞社賞('88年同賞)
     日本伝統工芸展 入選('82、'83、'85、'86、'89)
1983 西部工芸展 岩田屋伊勢丹賞
1984 九州山口陶磁展 毎日新聞社賞
1989 西日本陶芸美術展 宮崎県知事賞
1990    〃        通産大臣賞
 他 以上

萩 金子信彦 略歴

 

萩焼の伝統に則った茶陶は無論のこと、現代の生活にマッチした花生け、香立、灯燭器の造形は、他に類を見ないものである。そうした器のいずれもが斬新であり、かつ力強い生命力に溢れているのは、それが自然の形、力、風情からひらめきを得るという金子さんの創作態度によるものである。

金子信彦 略歴:

1951     山口県生まれ、吉賀大眉氏に師事

1980      九州山口陶磁器展課佳作受賞 以後入選5

 現代工芸中国会展山口県議会議長賞受賞

1982 現代工芸中国会展会長賞受賞
日展入選

1986 山口県美術展覧会最優秀賞受賞

1989 陶芸ビエンナーレ89入選 以後入選3

1992 大分県院内町文化交流ホール陶壁制作

1993 朝日陶芸展93朝日陶芸秀作賞受賞

1995 萩市教育文化奨励賞受賞
 山口県芸術文化振興奨励賞受賞

1997 作陶30周年展

1998 36回朝日陶芸展 朝日陶芸秀作賞受賞

2000 38回朝日陶芸展 奨励賞受賞

    第3回益子陶芸展 グランプリ受賞

    萩焼四百年記念パリ展出品

2003    山口県文化功労賞 受賞

2004    42回朝日陶芸展 グランプリ受賞

2007    19回日本陶芸展 文部科学大臣賞 受賞

    作陶40周年展

2008    25回茶の湯の造形展 入選
27回西日本陶芸美術展 入選


吉野桃李 紹介

1965 福岡県に生まれる
 萩焼に志し、萩焼の宗家、坂高麗左衛門(第十二代熊峰)に師事
1996 美祢市の長登銅山跡近くに登り窯を築窯、桃李窯と命名。
・萩陶芸家協会 会員

※ 窯名は坂家の祖、『李敬』の一字を頂戴し、窯の周りに桃の木を植え、
  故事にある『桃李不言、下自成蹊』(桃李もの言わざれど、下おのずから道をなす)
  からきています。


丸田 宗彦 陶歴

 丸田宗彦 陶歴

1961 唐津陶芸家丸田正美の次男として生まれる
1980 浜田篤哉氏(浜田庄司氏三男)に師事
1984 黒牟田(佐賀県有田町)に帰り、作陶を始める
1987 内田皿屋窯(登り窯)を開窯
2000 皿屋川登窯(窖窯)
2002 NHK・BS「器・夢工房」に出演
2003 NHK・BS特集「器・夢工房」に出演
2008 野村美術館「高麗茶碗への挑戦」出品
2009 九州陶磁文化館「古唐津に魅せられたもの達」出品

■入選・入賞歴
 西部工芸展
 佐賀美協展
 西日本陶芸展
 九州新工芸展入賞
 一水会展
 佐賀県展
 日本伝統工芸展
 九州山口陶磁展
 
 

川上清美(唐津)陶歴: Kawakami Kiyomi (Karatsu)

 川上清美 略歴

1948  長崎県対馬に生まれる。
1980  愛知県窯業訓練校卒業。
1980〜唐津、備前にて修業。
1988  唐津市登窯を築く
現在に至る

川端文男

川端文男 / かわばたふみお

 

1948年   神奈川県横浜市生まれ

1975年   窯元 金重利陶苑に入苑  金重利右衛門に師事

1979年   第25回 日本伝統工芸展入選

1982年   伊部小家谷に築窯

1986年   第三十三回 日本伝統工芸展入選
      日本工芸会正会員に認定される

1990年   第七回田部美術館『茶の湯の造形展」田部美術館大賞受賞

1991年   第2回陶芸ビエンナーレ91’佳作賞受賞
     第四十二回岡山県美術展山陽新聞社賞受賞
     全国焼〆公募展記念賞受賞

1992年   第四十三回岡山県美術展岡山市長賞受賞

1993年   第三回陶芸ビエンナーレ93’佳作賞受賞

1994年   第十一回回田部美術館『茶の湯の造形展」優秀賞受賞

1998年   第四十一回日本工芸会中国支部展岡谷県知事賞受賞

2013年   備前市指定無形文化財に認定

川端さんの備前は、普通ではない。こんな焼きは、川端さんの他にはいない。
すこぶる肌理細かくした備前の異なる土ふたつを練りこんで独自の造形を施す。
大きな窖窯で18日間焼き締めたうつわは練込みの肌がマーブルのように縞状の文様を描き出す。
緋襷が走り、胡麻や焦げ、窯変などが彩りを添える。手にした時から、使っている限り、うつわは育ち続けて愛着が増す。



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