若尾 経:Wakao Kei(Celadon etc.)

 美濃にあって、青瓷、米色瓷に取り組み、
写真を専攻したことによる独自の眼が、なせるのか造形力も素晴らしい。
 象牙瓷の色合い、肌合いには色気さえ感じる。
 創作の意欲はとどまらず、今後益々期待される


1967 若尾利貞の長男として岐阜県多治見市に生まれる
1993 日本大学芸術学部写真学科卒業
1995 多治見陶磁器意匠研究所修了
1997 「日本陶芸展」入選、「朝日陶芸展」秀作賞受賞
1998 「国際陶磁器展 美濃」銅賞受賞
         金沢わん・One大賞 招待出品
2008 オーストラリア ハミルトン美術館収蔵
2010 
パラミタ陶芸大賞展大賞(パラミタミュージアム)
2011 東京国立近代美術館工芸館 「現代工芸への視点」
    ― 茶事をめぐって ―

以上


 

唐津 安永 頼山/Karatsu Yasunaga Raizan 略歴

2013年に師である田中佐次郎氏の薦めもあって、号を「頼山」とした安永さん。その所為もあってか、その作品には、近頃、男の色気というか、いい魅力が備わってきたように思える。  

1970 島根県益田市に生まれる
2001 田中佐次郎氏に二年間師事する
2003 藤ノ木土平氏に三年間師事する
2008 登り窯築窯
2013 「頼山」を号とする
現在唐津市在住

石山哲也 陶歴/Ishiyama Tetsuya

  石山さんは、陶による「時間」の表現を追求しているといえるだろう。出来上がった作品の今の表情、百年、二百年後の表情を想像しながら創造しているようだ。
 その金銀彩は、時間の変化を、象嵌の技法は、時間の積層を表しているのか。


石山哲也 略歴:

1973 埼玉県生まれ
2001 抹茶茶碗コンテストグランプリ
2002 滋賀県立陶芸の森スタジオアーティストユーモア陶彫展銀賞

2003 BONSAIの器展優秀賞
2006  朝日陶芸展奨励賞2008 朝日陶芸展秀作賞、平和堂財団芸術奨励賞、
    日本伝統工芸展入選

2009  
世界陶磁ビエンナーレ(韓国)、日本陶芸展、日本伝統工芸展入選
2010  日本伝統工芸近畿展 奨励賞
第21回秀明文化基金賞
    伝統工芸近畿展新人奨励賞
2011 京畿道ビエンナーレ・ワークショップに参加
   (陶磁ビエンナーレ 入選)         
    招待作家として台南藝術大学にて制作(〜‘12)
2012 個展:新北市立鶯歌陶磁博物館(台湾)
    招待作家としてPWSにて制作(〜‘13. 中国・景徳鎮)
    日本工芸会正会員となる
2013 招待作家としてUttarayan Art Center にて制作(インド)
    滋賀県文化芸術奨励賞
2014 杭州国際陶磁ビエンナーレ(中国)出展
    アートフェア台北(台湾)出展               
    ジャカルタビエンナーレ(インドネシア)出展

    パラミタ大賞展出展
甲賀市信楽町にて作陶
以上
     
    

唐津/岡本作礼 略歴:Karatsu/Okamoto Sakurei

唐津市の南側、厳木町(きゅうらぎ)、作礼山に窯を構える岡本作礼さん。
あたたかな風合いは、その人柄を表しているように思えます。

作礼さん曰く:
 土と語らい
  炎の声に耳を傾け
 流れゆく作礼山の
  自然の中で
   作陶に励んでおります。
 忙しい日々の暮らしの中 
  心になにか感じていただければ
  幸いです。


1958 唐津に生まれる
1978 唐津焼窯元にて修行
1989 現在地に窯を築く。以後、個展中心に活動

以上

山下有仁/Bizen 陶歴

 備前焼の中心である「伊部」で生まれ、父が山下譲治氏、人間国宝、伊勢崎淳氏が伯父とは、備前焼作家として恵まれているといえるだろう。そして既にその作は、そのことに恥じないものになっている。
 これからますます期待できる新鋭である。

1978 伊部で生まれる。
1997 父山下譲治のもとで作陶生活に入る
2004 第47回日本伝統工芸中国支部展入選
      以後、’08、’09、’10、’11入選
2007 第24回田部美術館大賞「茶の湯の造形」展入選
      以降’08、’10、’11入選
2008 日本伝統工芸展入選
2011 日本伝統工芸展入選、 岡山県展奨励賞
2012 日本伝統工芸展入選

以上

内村 慎太郎(唐津・高麗):Karatsu/UCHIMURA Shintaro

 内村さんは、サラリーマンから陶芸の、それもプロの途に入ったという人。それも李朝、高麗、そして唐津と絢爛たる桃山時代のもう一方の侘び、寂びの美に陶酔した。その古陶磁に込められた「美」感を大切にしたいという。 

 略歴:
1975 鹿児島県霧島山麓湧水町に生まれる
1995 国立鹿児島工業高等専門学校卒業、橋梁設計に携わる
2002 唐津焼工房雷山房として独立
2008 工房を移転、山居窯開窯

以上
 
 

橋本大輔 略歴(Mr.Hashimoto's career)

 天目の魅力に憑かれて、現代に輝く天目釉のうつわを作り出そうとしている新鋭である。
一歩進んでは、二歩下がるような研鑽の日々から新たな天目が生み出される。

1972年生れ
2002年 京都府立陶工高等技術専門校 陶磁器成形科修了
2004年 京都市工業試験場 陶磁器コース修了
      二代橋本城岳に師事
2012年 日本伝統工芸近畿展 入選
2013年 滋賀県大津市に築窯独立
2014年 日本伝統工芸近畿展 入選

以上

兼田昌尚陶歴

 兼田 昌尚: 萩・天寵山窯 第八代窯元
 天寵山の登り窯は、萩の伝統的なもの。窯の終わりに煙突は無く、焚いて昇っていった煙りは、最後の窯室の窓からふうわりと抜けていく。その窯を見てなんだかとてもやわらかな印象をもったことを良く覚えている。 
 東京で彫塑を学んだ兼田さんは、刳貫という技法で魅力あふれる作品を生み出している。

1952 七代兼田三左衛門の長男として萩市に生まれる
1977 東京教育大学教育学部芸術学科彫塑専攻卒業
1979 筑波大学大学院芸術研究科美術(彫塑)専攻修了
     父三左衛門に就き作陶を始める
1985 日本工芸会正会員となる
1989 萩市教育文化奨励賞(杉道助賞)
1990 萩女子短期大学講師(〜2000年、陶芸コース)
1991 日本工芸会退会
1992 『陶−兼田昌尚』京都書院より刊行
1994 日本やきもの紀行「萩焼・伝統との格闘」NHK放映
1996 山口県芸術文化振興奨励賞
1998 やきもの探訪「土塊無心」NHK放映
■入賞・受賞:
1978 国画会展彫刻部 入選
1981 西日本陶芸美術展 山口県知事賞
     日本工芸会山口支部展 朝日新聞社賞('88年同賞)
     日本伝統工芸展 入選('82、'83、'85、'86、'89)
1983 西部工芸展 岩田屋伊勢丹賞
1984 九州山口陶磁展 毎日新聞社賞
1989 西日本陶芸美術展 宮崎県知事賞
1990    〃        通産大臣賞
 他 以上

萩 金子信彦 略歴

 

萩焼の伝統に則った茶陶は無論のこと、現代の生活にマッチした花生け、香立、灯燭器の造形は、他に類を見ないものである。そうした器のいずれもが斬新であり、かつ力強い生命力に溢れているのは、それが自然の形、力、風情からひらめきを得るという金子さんの創作態度によるものである。

金子信彦 略歴:

1951     山口県生まれ、吉賀大眉氏に師事

1980      九州山口陶磁器展課佳作受賞 以後入選5

 現代工芸中国会展山口県議会議長賞受賞

1982 現代工芸中国会展会長賞受賞
日展入選

1986 山口県美術展覧会最優秀賞受賞

1989 陶芸ビエンナーレ89入選 以後入選3

1992 大分県院内町文化交流ホール陶壁制作

1993 朝日陶芸展93朝日陶芸秀作賞受賞

1995 萩市教育文化奨励賞受賞
 山口県芸術文化振興奨励賞受賞

1997 作陶30周年展

1998 36回朝日陶芸展 朝日陶芸秀作賞受賞

2000 38回朝日陶芸展 奨励賞受賞

    第3回益子陶芸展 グランプリ受賞

    萩焼四百年記念パリ展出品

2003    山口県文化功労賞 受賞

2004    42回朝日陶芸展 グランプリ受賞

2007    19回日本陶芸展 文部科学大臣賞 受賞

    作陶40周年展

2008    25回茶の湯の造形展 入選
27回西日本陶芸美術展 入選


吉野桃李 紹介

1965 福岡県に生まれる
 萩焼に志し、萩焼の宗家、坂高麗左衛門(第十二代熊峰)に師事
1996 美祢市の長登銅山跡近くに登り窯を築窯、桃李窯と命名。
・萩陶芸家協会 会員

※ 窯名は坂家の祖、『李敬』の一字を頂戴し、窯の周りに桃の木を植え、
  故事にある『桃李不言、下自成蹊』(桃李もの言わざれど、下おのずから道をなす)
  からきています。



calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

書いた記事数:44 最後に更新した日:2019/05/20

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM